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羽田空港の滑走路運用(方面別離陸滑走路)

直近の使用滑走路と進入方式を「羽田空港飛行コースホームページ」が「現在の運用状況」として提供開始(2017年3月~?)

Rjttconfigfranomo

羽田空港飛行コースホームページ
https://www.franomo.mlit.go.jp/

72時間の履歴情報(30分単位)もあります。


2014.12.11~羽田 AD(飛行場)図 滑走路16L/34R の延長部分を拡大

Rjttrwy34r141211

他空港も含め、最新版は、AIS JAPAN(電子航空路誌、eAIP、登録要、無料)からPDFでダウンロードできます。

ファイルサイズが大きく、変更も頻繁にあるため、当サイト内には転載していません。

(参考)
航空安全情報自発報告制度(VOICES)
http://www.jihatsu.jp/news/index.html

「共有すべき重要な安全情報」の「参考空港図」として、羽田・成田両空港の飛行場図(AD)が転載されています。(同サイトからPDFをダウンロードできます)


1)離陸滑走路長、離陸滑走路方面別割り当てについて(AIPから抜粋)

016rjttrwyregulation

2)Intersection departure(旧)

016rjttrwyintersection

同(2014年12月 RWY 16L/34R延長後)

Rjttintersection201412


地上走行経路・ルート5
STANDARD TAXIING ROUTE - Route 5

Rjttroute5201412


羽田空港出発(出発・離陸)ルートマップ
http://arctica1.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/hnddeparr120405.html

羽田空港到着(進入・着陸)ルートマップ
http://arctica1.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/hndarvlrte.html


C滑走路短縮運用予定(2013.8.22~2014.12)

前倒しで供用開始する目論みのようですが、予定では1年以上の期間、離陸に使える滑走路長が2910m(34R/16L共)となります。

工事進捗にしたがい、Fig 13 (2013.8)→Fig 14 (2013.10)→Fig 15 (2014.3)のように推移します。

Rjtttemporwy

詳細は、AIP SUP NR072/13 (27 JUN 2013)参照。

(参考)羽田空港C滑走路南端360m延伸の諸事情(規制改革会議)
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/minutes/wg/2009/0604/summary0604.pdf

(参考)34R着陸機の後流が05離陸機に悪影響、との気になる情報も
(日乗連ニュース)
http://www.alpajapan.org/news/alpa_news/35ki_news/alpa_japan_35-51.pdf


3360mに延長された滑走路を離陸に使える条件(原則)については、RJTT AD2-35、同じくAD2-46に細々と掲載されています。要点としては、(1)6~23時は北方面行きに限定、(2)深夜時間帯は事前に認可を受けた便に限定されます。

A380については、従来と同じく、日中時間帯は運航不可です。(今回の滑走路延長によりA380が運航可能となる、との解説は見当違い。制限されている理由は、滑走路長ではなく、後方乱気流やD滑走路重量制限の関係と思われます)

(2) A380-800 is prohibited from operating between 2100UTC and 1400UTC.
(RJTT AD2-35)

(参考)
Aircraft Performance Database (EUROCONTROL)
https://contentzone.eurocontrol.int/aircraftperformance/default.aspx


RJTT AD 2.21 NOISE ABATEMENT PROCEDURES (騒音軽減運航方式)より

From 1400UTC to 2100UTC (深夜早朝時間帯 23~6時)

3. 滑走路34R は、北風運用時、以下のa. 又はb. のいずれかの場合であって、加えて16L 及び16R のいずれの滑走路からも安全な離陸が不可能となった場合に限り使用できるものとする。なお、滑走路34R は、滑走路05 の使用を前提に計画したものが、本条項に該当した場合に、使用するものであるから、滑走路05/23 の航空機荷重制限(RJTT AD2.23.7) を満たすとともに、滑走路34R の南端から滑走路長2500m での離陸を行うこと。ただし、機材性能及び路線距離等を考慮して、滑走路34R の使用があらかじめ認められた便(以下「指定便」という。) はこの限りではない。この場合、滑走路34R の南端から滑走路長3000m での離陸を行うこと。

a. 滑走路05 が閉鎖中である場合

b. 出発時において滑走路05 では背風又は横風制限を超過する場合であって、安全な離陸が不可能な場合

*滑走路05 からの離陸機又は滑走路34R への着陸機と、上記3.b. による滑走路34R からの離陸機が競合する場合、前者が優先される。

*滑走路05/23 の航空機荷重制限(AIP RJTT AD2.23.7) の超過は、上記3.b. による滑走路34Rの使用理由とはならない。

*上記3.b. による滑走路34R からの離陸について、やむを得ないと考えられる範囲を超えた運用がなされた場合、当該号については適用休止又は削除等の措置を執る場合がある。

*指定便以外により滑走路34R からの離陸を行った運航者は、以下の事項を東京空港事務所環境・地域振興課あてにFAX 又はEメールにより報告するものとする。

(以下略)



RWY05は着陸不可。

"Not usable for LDG"と記載されています。進入角指示灯(PAPI)も設置されていません。


(資料)主要機種の離着陸性能

Performanceeurocontrol

SPD/ROCは5000feetまでの速度と上昇率/分

EurocontrolのAircraft Performance Databaseから抜粋しました。

https://contentzone.eurocontrol.int/aircraftperformance/


新飛行ルート実施後の滑走路割当て(南風運用時)(2019年後半から?)

20160729pdfp07

Newrterwyaloc160728

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